2017年07月11日

Windows 10の月例更新に不具合

国税庁は14日、4月の月例更新プログラムを適用したWindows 10環境で、国税電子申告?納税システム“e-Tax”の一部ソフトが正常に動作しない場合があることを明らかにした。

 国税庁によると、12日に配布が開始された最新版へWindows 10をアップデートすると、Web版「e-Taxソフト」、「NISAコーナー」、「FATCAコーナー」、「多国籍企業情報の報告コーナー」で“処理中です”という表示のまま画面が切り替わらなくなることがあるという。

 ただし、前年以前分の申告にかかわるプログラムの利用、公的個人認証による署名付与を目的とした公的個人認証サービス利用者クライアントソフトの新規インストールなどは依然復旧していないとのことoffice 2016。また、Windows VistaユーザーがWeb版「e-Tax」ソフト、NISAコーナーおよびFATCAコーナー以外を新規に利用開始することもできないので注意。

 この問題の原因はMicrosoftが配布した更新プログラムにあるが、“インターネット オプション”の[ネイティブ XMLHTTP サポートを有効にする]というオプションをOFFにすることで暫定的な対策が行えるとのこと。詳しい手順は不具合の告知ページで公開されているPDF文書を参照してほしい。

 なお、この問題はWindows 10以外のOSや、ダウンロード版「e-Taxソフト」では発生しないとのこと。また、4月の月例更新プログラムを適用する前の状態へWindows 10を戻すことでも問題を解消できるという。

 また、Microsoftのサポートが12日で終了したことに伴い、Windows Vistaが“e-Tax”の推奨環境から削除されているので注意。今後はOSとしてWindows 7/8.1/10を利用する必要がある。


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2017年06月28日

「Internet Explorer 11」で「VBScript」が無効に


「Windows 10 Creators Update」および4月の月例アップデートから導入されている。


 「Internet Explorer 11」では「VBScript」の利用が推奨されておらず、標準のドキュメントモードでページが表示されている場合は、これまでも「VBScript」が無効化されていた。ただし、下位互換性を保つための一時的な措置として、それ以外のドキュメントモードでは例外的に「VBScript」の実行が許可されていた。

 しかし、最新版の「Windows 10」ではすべてのドキュメントモードで「VBScript」の実行をブロックするオプションが導入されているというoffice 2016。同社は「VBScript」に依存するすべてのページを更新することを推奨している。


 またMicrosoftは14日、「Windows 10 Mobile Insider Preview(Build 15204)」をFast Ringの参加者を対象にリリースした。多数のバグが修正されているという。これは、Windows 10モバイル向けの初の「Redstone 3」ビルドだ。上記のリストにある端末を所有するInsider参加者を対象に提供されている。


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2017年05月03日

アップルはタッチ対応のiOS搭載ノートを出すのか

AppleはまだIntel Macを製造している。(再び)完全に考え直される新しい「Mac Pro」が出る予定だし、現行モデルのXeonプロセッサは更新された。

 Appleはまた、Intelの不揮発性メモリ「3D Xpoint」に関心を持ってるといううわさだoffice 2016。この新しいメモリは、まずはSSDのようにデータセンター向けに提供され、その後DRAMのような使い方が可能になる見込みだ。

 Appleが2016年にリリースした一連のMacBookでこれらを採用するつもりはなかっただろう。Appleはこうした未成熟の部品で賭けに出るようなことはしない。だが、この種の新技術こそ、新世代システムの加速を必要とする開発者に提供するためにAppleが待ち望んでいるものかもしれない。


 だが、そうした開発者はAppleの主要顧客ではない。たとえ、欲求不満を訴え、そのせいで一部の顧客がWindowsに乗り換えてもだ。一方のWindowsは、今や開発者御用達のLinuxツールをコマンドラインで使える。

 AppleがいくらタッチディスプレイPCをビンテージトラックやトースターと冷蔵庫が合体したものに例えようと、ディスプレイのタッチとキーボードでの入力の両方が可能な端末の市場は確実にある。そして、iOSはAppleがそうした端末を開発するのにより向いている。

 Appleは、初代iPadから自社製CPUの設計でARMのライセンスを使ってきた。同社は今や、CPU向けGPUを自社開発できるだけの十分な半導体設計者を抱えており、そのうちの多くはImagination出身だ。そして同じタイミングで、ARMのCPUは非力ながらスレッドの同時処理が得意なCPUから、タスクによっては性能でIntelのCPUに迫るものに変化した。

 この変化を受け、Microsoftは「Azure」にARMサーバを追加したoffice 2016。ARMは機械学習や検索のインデックスなどの並列処理に適している。

 それだけではなく、ARM CPUの性能は、モバイルアプリよりもデスクトップ版「Photoshop」に近いものを稼働させられる次世代「iPad Pro」を開発するのに十分だ。Microsoftは次世代ARMプロセッサがエミュレーションモードでWindows版Photoshopを稼働できるほど高速だと考えているほどなのだ。めれば、電話機を除いて、ほかに何も使う必要がないと結論付けるだろう」


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2017年04月25日

Microsoftが安定利用のためにInsiderの設定見直しを推奨

米MicrosoftでInsider Programを統括しているDona Sarkar氏は4日(現地時間)、4月11日にリリースされるCreators Updateに向け、Windows 10 Insider Preview利用者にInsider Programの設定を見直すことを推奨しているoffice 2016

 Creators Updateリリース後は、バグなどを含んだ不安定な開発版ビルドが提供されることになり、安定したWindows 10を利用したい場合は、「設定」→「Windows Insider Program」から「スロー」や「リリースプレビュー」に設定にするように勧めている。

 さらに、Win32アプリのダイアログについても新たにスケーリング機能が実装。CreateDialog関数で生成するダイアログについて、自動スケーリングが適用される。自動スケーリングの対象となるのはテンプレートに含まれる部分のみでoffice 2016、開発者が独自に実装している部分については対象外だ。


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2017年04月19日

パッケージ版のOffice2016購入に関して

他のシステムやプログラムの関係で、Officeが最新バージョンになってしまうのは絶対にダメ!··という人の買い方の一つに※パッケージ購入があります。

ライセンスとソフトが別梱なので厳密に言うと ”パッケージ” ではありませんがoffice 2016、理解しやすくするためにココでは ”パッケージ” と呼びます。



パッケージの購入は、家電量販店やAmazonなどの通販、およびコンビニとかでのPOSAカードにて購入できます。

逆に、Office2013まではパッケージを扱えていたMicroSoftのパートナー会社などからの購入も出来ません。

法人でも仕事でパッケージを購入する場合は、上記からしか購入出来ませんので注意してください。



また、パッケージはプレインストール版とは異なりパソコン固体へのライセンス紐付けはありませんので、そのパソコンが故障した際に次のパソコンへもインストール可能です。



ちなみに、このパッケージ版を1つ購入すると2台にまでインストールできます。

ここで、大きな勘違いがたびたび発生するのですが、「1人が使うパソコン2台」 にインストール可能なのです。

例1)Aさんの会社パソコンにインストール、Aさんの家のパソコンにもインストール。

これは○ですoffice 2016



例2)Aさんの会社パソコンにインストール、隣の席のBさんのパソコンにインストール。

これは×です。

グレーゾーンではありません。 完全にクロです。


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2017年04月07日

Creators Updateの紹介

現在Windows 10では、各WebサイトやDVDドライブなどからアプリ(やアプリケーション)をインストールする方法と、WindowsストアからUWP(Universal Windows Platform)アプリをインストールする方法の両方をサポートしている。つまり、どこから入手したアプリであっても、そのままインストールできる。

 しかしCreators Updateでは、アプリの入手先によってoffice 2016、インストールを制限したり、警告を出したりする設定が可能になった。

 「設定」→「アプリと機能」からアプリの入手先を「任意の場所のアプリを許可する」「ストア以外からアプリをインストールする前に警告する」「ストアのアプリのみ許可する」という3つのオプションが用意された。デフォルトでは「任意の場所のアプリを許可する」になっているため、基本的には今までと同じ使い勝手で、どんなアプリもインストール出来るようになっている。

 Creators Updateでこのようなオプションが用意されたのは、今後MicrosoftがWindows 10においてWin32アプリケーションのインストールを制限し、アプリの入手元を「ストア」だけに制限しようと考えているからだ。

 UWPアプリとWin32アプリケーションでは、アプリの開発スタイルやメソッド自体が異なるが、昨年Win32アプリケーションをUWPアプリ(AppX)として動作させるためのツール「Desktop App Converter」(以下DAC)を開発者向けに公開した。DACは、Win32アプリケーションをそのままコンテナ化して、UWPアプリとしてパッキングする。このため、Win32アプリケーションをそのまま、UWPアプリ化できる。つまり、Win32アプリケーションをストアに登録して、インストールできるようにしているわけだ。

 ファイルコピーなどでフォルダにインストールされるWin32アプリケーションの場合はoffice 2016、アプリケーションが動作するためのファイルをDACにかければ、簡単にUWPアプリ化できる。

 MSI(Windows Installer)形式のWin32アプリケーションの場合は、システムフォルダにさまざまなプログラムをインストールするために、DACがWindows Installerでインストールするプログラムを監視して、インストールされたプログラムをまとめてUWPアプリとしてパッケージ化する。


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2017年03月23日

前ビルド登場から2日でリリース。Windows 10プレビュー版「Build 15060」

米Microsoftは16日(現地時間)、PC向けにWindows 10 Insider Preview「Build 15060」をFast ringで公開した。

 2日前の14日にBuild 15058がリリースされており、4日置いた前回よりもかなり早く最新ビルドが提供されている。今回も引き続き、以下のようにバグ修正を中心とした内容になっているoffice 2016


「設定」アイコンがタスクバーに貼り付いてしまう問題を修正。また、「設定」をスタートにピン止めし、最初にクリックしたときに、タイルがグレーアウトしてしまう問題も修正された。
サードパーティ製のIMEをインストールしても、「設定」内に表示されなかった問題を修正。
Surface Pro 3とSurface 3でSDカードを挿していた際に、新しいビルドにアップデートできなかった問題を修正。
Tabキーを押しながらUWPアプリのサインインフィールドで素早く入力を行なった際に、taskhost.exeがクラッシュしてしまう恐れがあった問題を修正。
クラッシュ後、Edgeが数分間起動に失敗することがあった問題を修正。
EdgeでF12キーによる開発者ツールを使用した際に、DOM explorerがiframe DOMだけを表示し、コンソールフレームセレクターがiframeをリストアップしなかったといった問題を修正。
修正内容については下記の通り。
•ストアアプリのような標準搭載アプリの起動に失敗する問題と、ストアからインストールしたアプリのアップデートができない問題を修正。
•いくつかのUWPアプリでパッケージ名がタイトルバーに表示され、アプリ名の表示を妨げてしまっていた問題を修正。
•Edgeのウインドウが画面サイズの半分以下でスナップされていた場合に、Edgeのウインドウをフルスクリーンまたは最大化すると戻るが実行されていた問題を修正。
•Edge上でビデオをフルスクリーン表示している時に、マウスポインタが表示されたままになっていた問題を修正。
•「設定」内のWi-Fi設定のページを開いた際に、時々クラッシュが起きていた問題を修正。
•PCをロック状態にし、スリープに入った時にデスクトップセッションが時々クラッシュしてしまう問題を修正office 2016
。クラッシュ後はログインできなくなるといった症状も発生していた。
•暗号化されたPDFの名前変更を行なった際に、デフォルトのPDFリーダーがEdgeでない場合に、リセットされる問題を修正。
•高DPIのPCから高DPIのデバイスにMiracastした際の、ビデオ再生の品質を改善。




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